この間の診察のお話
診察に入るやいなや主治医に「いやーこの間はびっくりしましたよ~」と言われ
「あ、はぁ」としか返せなかった。
確かにあれくらいになったのは数年ぶりくらいかもしれぬ(そのことは追々書く気力があれば書く)
そして相変わらず診察中に「いやー、見た限り本当に元気そうなんですけどねぇ」というおきまり文句を言われて普段の自分を見ていないんですからそうなりますよねわかりますと毎回自己完結しておく
そしてもうこの間の二の前にはなりたくないので出来たら眠剤と頓服を少し多めに出してほしいと言うと「ODはしないですよね?」と言われ「こちとら何年この行為のせいで家庭内でダメージくらってきてると思ってるんだするわけがない」という心の声を抑えながら「その点につきましては大丈夫です」と返したら
「じゃあ頓服も常薬として出しておきますので・・」
と言われて「ええええー私は何回たった10回分の頓服をもらいに行ったと思ってるんだもっと早くやってくれよぉぉぉ
と思いながらも「お、お願いします・・」
と返答した。恐らく今まで頓服で出していたのはODを危険視してだったんだろうなと思った。
こんなことなら初診で言わなきゃよかったぜ・・
そしてその後
「お母さんにも連絡したと言っていましたが一緒には暮らさないんですか?」
と言われ「あ・・まぁあの色々と事情がありまして・・」
と答えたら
「あー・・はいはいなるほど」
という曖昧オブザ曖昧な返答が来て軽く笑った。
自分でもうまく説明しきれないくらいの家庭の今までの事情を「なるほど」の一言で理解できるなんててんさーい!!さっすがー!!
という感じである。
ODに関しては重要視するのに家庭環境については華麗にスルーなのですね。こりゃあ私が今まで仕事がなかなか続かないのとかも知らないまま診察をしていくんだな、と感じた。
という訳でこれからもぱっと見元気そうでシャワーに入れないことと何をするにもやる気が出ないことを治すために来ている過去に何の問題のない患者として通院しまーす!
と心に決めた。